No.256,新築,ホウ酸,福岡県宗像市

新築の木造住宅に防腐・防蟻対策としてボロンdeガード工法の標準処理を施した物件です。今回の物件は2回に分け処理を行いました。1回目はボレイトシールとボレイトフィラーで基礎を貫通する配管の隙間を塞ぎ、シロアリの侵入経路を遮断しました。また、土台・大引き・根太・床下地板の全ての面にホウ酸水溶液の噴霧を行いました。2回目は基礎天端から1mの高さまでの木部と玄関・水回りは2階床組みまでと塗り残しがあった部分へホウ酸水溶液を噴霧しました。化粧柱には処理をしないため、丁寧に養生をしています。