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アメリカカンザイシロアリは外壁通気層から室内に侵入してきます。

シロアリポリスの案件紹介にてご紹介した事例ですが、既存の木造住宅にてホウ酸ダスティング処理をした案件です。

これはシロアリポリスの案件紹介にて紹介した事例ですが、築半年の木造住宅の天井裏にホウ酸処理しました。

現場はアメリカカンザイシロアリの被害集中地域でもあることから3階建ての家の全ての構造材をホウ酸処理しました。

乾材を食害するアメリカカンザイシロアリは全構造材をホウ酸処理するしか予防対策できませんが、既存の住宅でもできることがあります。

アメリカカンザイシロアリを想定したボロンdeガード工法の全構造材処理ですが、これは新築時だからこそできる処理方法です。

シロアリというと地面から入ってくると思われていますが、それだけではありません。

家づくりをお考えの方が最も重視されるのが「耐久性」です。

日本のシロアリ対策は地下シロアリしか想定していないので、下から入ってくることを前提にしています。

アメリカカンザイシロアリではないですが・・・

「不治の病」といわれるアメリカカンザイシロアリ被害の予防対策は既存住宅でもできます。

住宅における「不治の病」に例えられる外来種・アメリカカンザイシロアリ被害ですが、既存の住宅でも対策することが可能です。