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ホウ酸は水に溶けやすい性質があるので雨養生が欠かせません。現場の進行状況に合わせて、こうして雨養生を行います。

基礎を貫通する配管にさや管（スリーブ管）を使用されている場合、本管との間の隙間が大きくなってしまうことがあります。

近年頻発している水害ですが、水抜き穴が塞がれていないと水害時に水が入ってくるばかりか、シロアリも入ってくるかもしれません。

スギ花粉がしんどい頃です。

ホウ酸はシロアリやゴキブリをはじめとした昆虫には食毒として作用しますが、腎臓を持つ哺乳類には安心です。

乾材を食害するアメリカカンザイシロアリは全構造材をホウ酸処理するしか予防対策できませんが、既存の住宅でもできることがあります。

全国どこでも対応致します！

アメリカカンザイシロアリを想定したボロンdeガード工法の全構造材処理ですが、これは新築時だからこそできる処理方法です。

床下と浴室にシロアリの被害がありましたが、ホウ酸処理を行いできる限り安心して販売していただけるようにしました。

現場の状態がどこにいても分かるようになりました。

玄関土間や玄関ポーチはシロアリの侵入経路になるということをこのブログでもお伝えしていますが、ポーチ柱も要注意です。

すでにシロアリの被害に遭っている木材にはホウ酸水溶液を噴霧処理するだけでなく、穿孔注入処理を行います。