シロアリ侵入経路遮断処理

複数の配管を貫通させる場合は隙間ができないように注意!

べた基礎に複数の配管を貫通させる場合、さや管を使って貫通させる場合が一般的ですが。

写真のように複数の配管を束ねて貫通させる場合もあります。

とくに基礎の立ち上がりを貫通させる場合は、

さや管を使いにくい場合もあるので、

まとめて貫通せざるを得ないこともあり得ます。

ただ、複数の管を貫通させると管と管の間に

隙間ができやすいのも事実です。

そんなときは追従性のあるボレイトシールが適しています。

ボレイトシールは油性で内部まで完全に硬化しないので、

振動等が生じても隙間が生じにくい特性があります。

複数の配管を貫通させないといけないときは、

ぜひボレイトシールをお試しください。