2023年11月09月 / 最新更新日:2023年11月02月
シロアリ侵入経路遮断処理
既存住宅でも基礎底盤があれば1次防蟻処理が可能です
既存の住宅でも築年数が浅い建物であれば、基礎に底盤が打設されている場合があります。
築年数の古い住宅の場合は、
床下が土壌になっていることが多いですが、
築年数が浅ければ、
布基礎構造でも防湿コンクリートが打設されていたり、
ベタ基礎構造で基礎底盤が打設されている場合があります。
こうした、床下が直接土壌になっていない場合は、
コンクリートが物理的バリアとなり、
その隙間をホウ酸が配合されたボレイトシールや
ボレイトフィラーで塞ぐことで、
シロアリ侵入経路遮断処理(1次防蟻処理)を行うことができます。
1次防蟻処理ができれば、格段にシロアリリスクが減少します。
ご自宅の床下がどうなっているか、
一度確かめられることをお勧めします。
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