ホウ酸処理・ホウ酸について

しばらく空き家になっていた物件は要注意です

住宅は住んでいる人がいないと老朽化が早まるといわれます。

 

日常的に窓の開け閉めがなされないために湿気がこもったり、

掃除やメンテナンスがされないため劣化が早まるなど、

人が住んでいないというだけで、

建物自体も生気を失ってしまうかのようです。

 

シロアリについても同じことがいえます。

しばらく空き家になっていた住宅を改修工事する際、

シロアリの被害に遭っているケースが少なくありません。

空き家だとシロアリも遠慮なく入ってきてしまうのでしょうか。

上の写真は、改修された床組みにホウ酸処理を施しているところです。