シロアリ侵入経路遮断処理

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2024年01月11月 / 最新更新日：2024年01月10月 松村幸次 シロアリ侵入経路遮断処理

玄関ポーチの下にはシロアリがいるという前提で対策を

基礎構造がベタ基礎が一般的になったことで、シロアリリスクが減少したのは事実ですが盲点があります。

 

それが玄関まわりです。

一般的に玄関は土間になっており、

土間の真下が土壌になっていることが多く、

そこからシロアリが侵入してくるリスクがあります。

玄関土間と基礎立ち上がりの隙間を

ボレイトシールで埋めるのはもちろんですが、

玄関土間やポーチの下の土壌も

アルトリセット200SCなどを用いて土壌改良しておくと、

よりシロアリリスクを下げることができます。

ベタ基礎＋ユニットバス化で

お風呂のシロアリ被害は劇的に減りましたが、

今や玄関がもっともシロアリリスクの高い場所の一つとなっています。