感動シロアリ対策 ボロンdeガード

床下換気口は空気だけでなく、シロアリの出入口にもなります

住宅の高性能化に伴い、かつてのような基礎立ち上がりに「ガバッ」と空いた床下換気口は見かけなくなりましたが…

住宅の高断熱・高気密化が進み、

基礎断熱の住宅が多くなりましたが、

根強く残っているのが床断熱の住宅です。

熱的境界を床にすべきか、基礎にすべきかは

議論が分かれるところですが、

まだまだ床断熱の住宅は多く、

床断熱の住宅には床下換気口があります。

かつてのような基礎立ち上がりに大きく空いた「穴」

のような換気口は見られなくなり、

現在は基礎天端と土台の間に基礎パッキンのような

スペーサーを噛ませることで隙間をつくり、

そこを空気の出入り口にしているケースが多いです。

ただ、この隙間はともするとシロアリの出入り口にも

なりかねないので、防虫ネット等で塞ぎ、

床下に虫が入れないようにしてあるのが一般的です。

もちろん、こうした物理的な対策とは別に、

ボロンdeガードでは、この隙間にも

たっぷりとホウ酸水溶液を噴霧して、

シロアリが入って来れないようにしています。

目立たなくなった床下換気口ですが、

目立たないだけに、シロアリに対して

無防備にならないようにしておくことが大切です。