シロアリ侵入経路遮断処理

TOP 基礎底盤を貫通する配管にシロアリ侵入経路遮断処理をしています
2023年07月10月 / 最新更新日：2023年07月10月 松村幸次 シロアリ侵入経路遮断処理

基礎底盤を貫通する配管にシロアリ侵入経路遮断処理をしています

これはシロアリポリスの案件紹介にて掲載している写真ですが、ベタ基礎の底盤を貫通する配管に一次防蟻処理を行っているところです。

 

ベタ基礎だからといって

シロアリが侵入してこないとは限りません。

シロアリは少しの隙間でも突破を試みます。

ベタ基礎でも隙間があり、

とくに底盤を貫通する配管の隙間は、

リスクの高い隙間といえます。

この隙間をホウ酸が配合されたシーリング材である、

ボレイトシールで塞ぐことで

そのリスクを小さくすることができます。

雨水に対して1次防水するのと同様、

シロアリに対しても1次防蟻を行うことが必要です。