シロアリ侵入経路遮断処理

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2022年09月09月 / 最新更新日：2022年09月09月 松村幸次 シロアリ侵入経路遮断処理

基礎を貫通するスリーブ配管はWで処理します

ベタ基礎を貫通する配管にスリーブ管（さや管）を使用する場合は隙間が二重にできてしまいます。

 

そんな場合に1次防蟻（シロアリ侵入経路遮断処理）を行うときは、

本管とスリーブ管の隙間、スリーブ管と基礎の隙間の

両方の隙間を処理しなくてはなりません。

隙間の大きさに応じて、ボレイトシールとボレイトフィラーを使い分けて、

処理するようにしています。