ホウ酸処理・ホウ酸について

噴霧処理だけでなくローラーや刷毛を使うこともあります

ボロンdeガード工法は基本的にはホウ酸水溶液を噴霧器で噴霧して処理します。

ボロンdeガードでは、ホウ酸水溶液を

噴霧器を使って噴霧処理することがほとんどですが、

ホウ酸水溶液が飛び散らないほうがよい場所などは

ローラーや刷毛を使って処理することもあります。

もちろん、この場合でも定められた処理濃度に

なるように処理することはいうまでもありません。

写真は刷毛を使って処理しているところです。

化粧材や機材、工具などにホウ酸水溶液が

掛からないようにしたりするときにも

こうした処理方法を使いますが、

噴霧器を持って上がれない場所なども、

こうして手で塗布する場合があります。

ホウ酸が含まれている水溶液が掛かると

水分が蒸発したあと残留したホウ酸が白っぽく

残ってしまうことがあるからです。

処理後にそういうことがあれば、

きちんと濡れた布巾などで丁寧に拭き取ります。