リフォーム時こそホウ酸処理する絶好のタイミングです

リフォームは、住まいをより快適にするだけでなく、木材を長持ちさせるための「ホウ酸処理」を行う絶好のタイミングです。

普段は壁の中に隠れている柱や筋交いなどの木材は、

新築時以外ではなかなか目にすることができません。

しかし、リフォームではたいてい壁を解体するため、

木材が露出し、防腐・防蟻処理を行いやすくなります。

この機会を活かすことで、将来のシロアリや腐朽菌

による木材の劣化リスクを低減できます。

ホウ酸は無機ミネラルで、揮発しないという特徴があ

ります。そのため、有機農薬系殺虫剤のように時間の

経過とともに成分が揮発して効果が低下する性質とは

異なります。適切に施工され、木材の中にホウ酸が残

り続ける限り、防腐・防蟻効果が長く期待できます。

特に、水まわりのリフォームや断熱改修、耐震改修な

どで木材が見える場合は、ホウ酸処理を検討する価値

があります。一度露出した木材は、次に同じ状態で処

理できる機会が何十年も訪れないことも少なくありま

せん。

リフォームは、見た目を新しくするだけではなく、

家の「健康寿命」を延ばすチャンスでもあります。

これからも安心して住み続けるために、仕上がりだけ

でなく、普段は見えない木材の耐久性にも目を向けて

みてはいかがでしょうか。