感動シロアリ対策 ボロンdeガード

ボロンdeガード®工法には1回施工と2回施工が選べます

ボロンdeガード®では、構造材にもれなくホウ酸処理を行うため、床が張られるタイミングにより1回施工か2回施工か選べます。

例えば、一般的な在来軸組工法の場合は、

建て方が終了し、外壁に断熱材が入れられる前、

サッシが入る前のタイミングで施工を行います。

このタイミングなら、床がまだ張られておらず、

床下の施工から壁の内側まで処理することができます。

ただ、2×4工法など、床を先行して施工する工法の場合、

土台敷きのタイミングと断熱材やサッシが

入れられる前のタイミングの

2回施工に伺わなくてはなりません。

その場合、施工前の材料にもあらかじめ処理(写真)を

行うため、処理した部材には雨が掛からないように

ブルーシートなどで養生して現場を後にすることになります。

2回目に伺った際には、据え付けられた処理部材に

きちんとホウ酸が残っているかも確認します。

床をいつ張るか、それによって1回で済む場合と

2回伺う場合の2パターンがあることを覚えておいてください。