シロアリ侵入経路遮断処理

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2023年12月28月 / 最新更新日：2023年12月26月 松村幸次 シロアリ侵入経路遮断処理

ボレイトシールの使用例

配管は基礎底盤ではなく、基礎立ち上がりを貫通させるのがシロアリ対策上有効ですが…。

 

そこに隙間があっては片手落ちです。

とくに、写真のように複数の配管が通る場合は、

より隙間が大きくなってしまうので要注意です。

大きな隙間には、気密パテ材にホウ酸を配合した、

ボレイトフィラーが適しています。

基礎立ち上がりとはいえ、

そこまで蟻道を伸ばしてシロアリが

侵入してくることは容易に想像できます。

二重三重に対策を重ね、

シロアリリスクに備えておくことを

おススメします。