シロアリ侵入経路遮断処理

ボレイトシールなら動きに追随します

油性シーリング材を基材としたボレイトシールなら完全に硬化しないため多少の動きなら追随し隙間をつくりません。

 

1次防蟻としてシロアリの侵入経路を遮断するために欠かせないボレイトシールですが、

基材となる材料が油性のため完全に硬化せず、地震などで基礎が動いた場合も、

多少の動きであれば追随し、隙間ができにくいのが強みです。

 

一般的なシリコンシーリング材は水性のものが多く、

乾燥すると内部まで完全に硬化してしまいます。

しかも配合されている防蟻剤が合成殺虫剤のため、

数年で防蟻効果がなくなってしまいます。

シリコン+合成殺虫剤の一般的な防蟻シーリング材は、

数年経ったら単なるシーリング材となり、少しでも動いてしまうと隙間ができ、

シロアリの侵入を許してしまうことになりかねません。

 

防蟻効果が長期に渡り持続するホウ酸が配合され、

しかも、完全に硬化せず、多少の動きに追随するシール材は、

ボレイトシールをおいてほかにありません。