シロアリ侵入経路遮断処理

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2022年02月01月 / 最新更新日：2022年02月03月 松村幸次 シロアリ侵入経路遮断処理

ベタ基礎なら既存住宅でも1次防蟻が有効です

ホウ酸を使用したボロンdeガード工法では、1次防蟻、2次防蟻・防腐という2段構えのシロアリ対策を行っています。

ボロンdeガード工法は、新築時のシロアリ対策というイメージを持っている方もいるかもしれません。

ボロンdeガード工法では、防水の考え方に倣い、

1次防蟻、2次防蟻・防腐という2段階の対策を講じていますが、

シロアリの侵入経路を遮断する1次防蟻の考え方は、既存の住宅でもベタ基礎仕様の住宅なら、

新築と同レベルの1次防蟻処理が可能です。

ベタ基礎は、近年では最も一般的な住宅の基礎構造で、

同時にシロアリに対する物理的バリアとしての機能も兼ねています。

ベタ基礎であれば、比較的簡単に1次防蟻を行うことができ、

1次防蟻ができることで、シロアリリスクを大幅に低減することができます。

既存の住宅でもベタ基礎の住宅にお住まいの方は、

ボロンdeガード工法への乗り換えをおススメします。