シロアリ侵入経路遮断処理

防湿コンクリートが打設された布基礎構造の家

この写真は既存の木造住宅にてシロアリ対策としてボロンdeガード工法を採用いただいた物件です。

 

布基礎構造の家でしたが、

床下には防湿コンクリートが打設されていたため

1次防蟻(シロアリ侵入経路遮断)処理を行ったうえで

床下にホウ酸水溶液を噴霧処理しました。

ベタ基礎ではなくても、

床下に防湿コンクリートが打設されている場合は、

ある程度シロアリに対する物理的バリアとして機能するので、

1次防蟻処理の効果が見込めます。

床下の湿気を抑えるためのコンクリートは

防蟻的にもある程度役に立つのです。